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「甘い誘惑に負けちゃう」そんな私でもコレステロール下げられるの?

真っ白でふわふわな生クリームと、ほんのり甘酸っぱい真っ赤なイチゴをこしらえたショートケーキ。

 

 

美味しそうですね、誘惑に負けてしまいそうです

 

実は、ショートケーキには悪玉コレステロールを上げてしまう「脂」がいっぱい含まれています。他にも卵やバター、揚げ物に使う油(ラード)、脂身たっぷりの牛肉にはコレステロールを上げてしまう成分がたくさん含まれています。

 

特に、揚げ物に使う油「ラード」は常温で固まっているため、体のなかで固まりやすく動脈硬化の原因となります。

 

コレステロールを簡単にいうと、

  • 「血液の中に混ざった脂」です。
  • 増えすぎると動脈硬化の原因になります。

 

動脈硬化の先には、心筋梗塞や脳梗塞、乳癌など恐ろしい病気が待っています。

 

生活習慣病の原因ともなる悪玉コレステロールを低下させるのが、「豆乳イソフラボン」というわけです。

 

豆乳イソフラボンで悪玉コレステロールが下げられるの?

 

ここからが本題です。

 

悪玉コレステロールは、豆乳イソフラボンの効果により下げることができます。

 

この事実は、数々の研究により証明されています。

 

 

このページでは、「豆乳イソフラボンが悪玉コレステロールを下げる効果」について詳しく紹介します。日頃から「食後にデザートだったり」「お肉の脂身ばかり食べてしまったり」と高コレステロール生活を送ってしまっている方は参考にしてみてください。


 

女性ホルモンと似た作用のイソフラボン

 

豆乳に含まれるイソフラボンは「植物性エストロゲン」として知られています。

 

エストロゲンとは、女性ホルモンの一種で、女性が女性らしく丸みをおびた体を作ったり、妊娠の準備をしたりと、女性が女性であるために欠かせない性ホルモンです。

 

分子レベルの小さな世界で「イソフラボンとエストロゲン」が似ていることから、エストロゲンと似た働きをすると言われています。

 

3ヶ月でコレステロールが下がった
ある研究機関が発表した論文に「3ヶ月でコレステロールが下がった」という事例があります。

 

対象とされたのは元々、悪玉コレステロール値が高かった女性。
その女性に3ヶ月に渡って豆乳を飲み続けてもらったところ、「総コレステロールとLDLコレステロールの数値」が改善されたという内容です。

 

大豆タンパン質を含む調製豆乳摂取がコレステロール高値者の血清脂質に及ぼす影響

 

本試験は,大豆タンパク質を含む調製豆乳が,特に血清コレステロール高値者に有効な食品であるかを調べる目的で,12週間にわたる二重盲検比較試験を実施し確認した。調製豆乳を試験食とした。また,対照品として,豆乳に含まれるタンパク質の代わりに乳タンパク質を使用し,試験食と栄養成分を揃えた飲料をプラセボとした。検討対象者は79名(男性54名,女性25名)である。結果,総コレステロール高値者で,試験食摂取により総コレステロール値及びLDL‐コレステロール値の低下が確認された。このことから大豆タンパク質を含む調製豆乳の摂取は,血清コレステロール高値者の血清脂質の改善及び冠動脈疾患のリスク軽減に有効であると示唆された。引用元:J-GLOBAL化学技術総合リンクセンター

 

他には、豆乳イソフラボンの働きにより「血中脂質や内臓肥満」が改善された事例もあり、生活習慣病の予防効果に期待できます。

 

エストロゲンと似た作用を持つ「イソフラボンの効果」は、40代後半の女性の悩みの種である「更年期障害症状」の改善にも効果的だと言われています。その点の効果についても少し触れていきます。

 

豆乳イソフラボンは更年期障害の改善に効果的

 

更年期障害のグラフ
出典:エンジョイエイジング 「更年期障害の原因」
http://www.hisamitsu.co.jp/hrt/about/causes.html

 

45歳頃から減少していく女性ホルモン。その急激な変化に体や脳の働きがついていけず、顔や体のほてり(ホットフラッシュ)、焦燥感、イライラ、腰痛および肩コリなど身体的にも精神的にもさまざまな不調をきたします。

 

植物性エストロゲンと呼ばれる「豆乳イソフラボン」はここでも効果を発揮します。豆乳イソフラボンは、急激に減っていく女性ホルモンの分泌を促し更年期障害の症状を改善させる働きがあります。

 

続いて、アメリカで行われた実験結果を紹介します。

 

更年期症状に関しては、ホットフラッシュが有意に減少した。高血圧患者の収縮期血圧および拡張期血圧は、イソフラボン治療後にベースラインおよびプラセボ治療と比較して有意に減少した。この治療法は、更年期のホットフラッシュおよび高血圧の改善も示した。 

 

As for climacteric symptoms, hot flash decreased significantly.Systolic and diastolic blood pressure of hypertensive participants decreased significantly after isoflavone treatment compared with baseline and the placebo treatment.The treatment also showed an improvement of climacteric hot flash and hypertension.引用元:アメリカ国立生物工学情報センター

 

文章が少し分かりにくいですが、イソフラボンが更年期障害のホットフラッシュや高血圧の改善に効果があったことを説明しています。

 

 

豆乳イソフラボンの1日の摂取量はどれくらい?

 

豆乳イソフラボンの推奨される1日の摂取量は70mg〜75mg/日です。

 

商品安全委員会(内閣府)より推奨される摂取量に対して、私たちの1日の平均摂取量が63.2mg〜73.2mgとなっています。推奨される摂取量に少しだけ足りていないようです。

 

イソフラボンを効率よく摂取するには、豆乳などの大豆製品を毎日少しづつ続けることが大切です。日本人は昔から習慣的に大豆製品を食べてきましたが、欧米化された食生活のなかで、その摂取量を徐々に減ってきてしまっています。

 

1日のうち、どこかの食事で豆乳をコップ一杯飲んでみるのも不足したイソフラボンを補うという意味では効果的なのではないでしょうか?

 

 

イソフラボンを多く含む食品類

(大豆イソフラボン100g中)

食品名 平均含有量
大豆 140.4mg
豆腐 20.3mg
おから 10.5mg
味噌 49.7mg
醤油 0.9mg
豆乳 24.8mg
納豆 73.5mg

 

イソフラボンを最も多く含む食品は「大豆」そのものです。次いで多いのが、納豆や味噌など大豆を発酵させた食品です。豆乳は、100g当たり24.8mgとまずまずの数値。

 

推奨される1日の摂取量を豆乳だけで取り込もうとすると、コップに何杯も飲まなければいけませんが、大豆や納豆、味噌などに加えて補助的に摂取することで飽きずに続けられるでしょう。

 

まとめ

 

豆乳には、

など、今まで知らなかった効果・効能が隠されていました。

 

ただ、飲むだけの豆乳にこれだけの効果が隠されているのですから、試してみる価値はありそうです。

 

どうしても食後のデザートがやめられない人や、お肉の脂身が大好きな人、ちょっとした更年期障害の症状に悩まされている女性。豆乳で少しだけ体に良いことしてみませんか?

 

豆乳だけ飲んでいれば劇的に健康になれる!なんてことはありませんが、続けることで健康に対する想いが強くなります。次の健康診断が楽しみになりますよ。

 

おすすめの豆乳はこちらのページで紹介しています。健康的で前向きな毎日を送るためにもまずは、どんな豆乳があるのかのぞいてみてくださいね。

 

コレステロール値が心配な女性におすすめの豆乳ランキング

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